5000万円もの大金を独力で資産運用するのは想像以上に大変です
これまでの運用実績から期待できる利回りを確認すれば、5000万円を運用してどれくらいの利益を上げられるかが分かりやすくなるでしょう。
5000万円の資産が預貯金にあるなら、できる限り早く適切な運用方法を考えたほうがよいでしょう。
この記事では5000万円から資産運用を始める理由とおすすめの5つの運用方法を紹介していきます。
神奈川県に住む60代の女性がSNSで知り合った男に嘘の投資話を持ち掛けられ、現金5000万円をだましとられました。 警察によりますと、去年12月、鎌倉市に住む60代の女性が、SNSで知り合った韓国人を名乗る男から「短期で利益を上げられる投資の方法があります」などと投資話を持ち掛けられ、男が指定してきた銀行口座に1カ月間で9回現金を振り込み、合わせて5000万円をだまし取られたということです。 男は、自身が韓国人だと言い、「日本の文化や日本語をレクチャーしてほしい」と依頼し、その1か月後、投資話を持ち掛け始めたということです。 女性が投資話を不審に思い友人に相談したところ、詐欺の可能性を指摘され、警察に相談して事件が発覚しました。 警察は、SNS上で知り合った人から金銭の話をされた場合はすぐに警察に相談してほしいと、注意を呼び掛けています。
皆さんは「お金持ち」と聞くと、どのくらいの金額を想像するでしょうか。年収1000万円でしょうか、それとも5000万円でしょうか。いずれにせよ、ほとんどの人が年収を想像したのではないかと思います。この時、資産額が5000万円とか、資産額が10億円とイメージした人は少数派ではないかと思います。
しかし、勉強をしても5000万円という資産の運用は投資初心者が一人でおこなうにはハードルが高過ぎます。
資産運用の勉強は前提として、5000万円を運用するなら専門家に相談することも重要です。
海外商品に投資をするため為替による損失がありますが、5000万円の貯金があるなら日本円だけを保有するのはリスクが大きいです。
不動産投資の選択肢は貯蓄が多ければ多いほど広がるので、5000万円を利用して始める資産運用の中でもおすすめです。
また、退職後の生活費や年金などの他の収入にもよりますが、5000万円を利用した不動産投資であれば不足する生活費を補える可能性もあります。
仮に毎月の不足金額が12万円であった場合、退職後から35年以上生きたと仮定すると貯金の取り崩し金額は5000万円を超えるのです。
ヘッジファンドは投資信託に似た商品ではありますが、富裕層をターゲットにした金融商品であるため、5000万円以上の資産があるなら選択肢に入れても良いのではないでしょうか。
株式の配当金や、投資信託で発生する分配金は金融商品の年間利回りを判断するのに重要な情報であり、5000万円があれば配当金のみで生活する配当生活も現実的なものになってきます。
5000万円を運用するなら額が大きいので慎重におこなう必要があります。運用するときの注意点を3つまとめました。
分散投資は手持ちの資産が増えれば増えるほどしやすくなるので、5000万円があるなら分散投資を心掛けましょう。
5000万円を一括投資する場合でも、複数の商品に数千万円ずつ分散したり、積立投資なども始めて資産を分散させた方がよいです。
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5000万円もの大金を独力で資産運用するのは想像以上に大変です。