貯金に回せる額は 収入から支出を引いたものになります

老後貯金が足りるのか不安になってきたわ

自分のこれからのライフイベントに備えるための貯金の目安はついたでしょうか? 目安がついたら、次はどのように貯金していくかです。貯金に回せる額は、収入から支出を引いたものになります。

貯蓄型保険とは、万が一に備えながらも貯蓄性も担保されている保険をいい、保険料の払込み額を上回る保険金、あるいは解約返戻金を受け取れることが特徴です。終身保険や養老保険、学資保険、個人年金保険などが該当します。貯金をするよりも保険料の支払いのほうが強制力はあるため、資産形成につながりやすい点もメリットです。ただし、解約する時期によっては解約返戻金が払込済み保険料を下回ってしまうことや、万が一への備えに対しては掛け捨て型の保険に比べて保険料が高額になる傾向があることがデメリットです。

定期預金は1ヶ月や3ヶ月、6ヶ月、1年、3年といった一定の期間、引き出しができない預金のことで、通常、普通預金よりも金利が高く設定されています。元本保証となるため、お金が減るリスクもありません。また、毎月決まった積立日に、設定している額が普通預金口座から自動で振り替えられる「積立定期預金」も選択肢となります。手元にお金があると無駄遣いをしてしまう人は、積立定期預金を利用して先取り貯蓄をすることで、確実に貯金をしていけます。

25歳といえば、4年制大学を卒業して会社員になると3年目を迎える年齢です。仕事にも慣れてきて、少し余裕が生まれてくる時期ではないでしょうか。これからの人生には結婚や出産、子供の進学、住宅購入などの支出を伴うライフイベントも発生するため、今のうちから備えておきたいところです。自分の貯金額は、今後の支出を伴うライフイベントに対して適切か? また、同年代の他の人の貯金額がどのくらいなのかは気になりますよね。そこで今回は20代の貯金平均額や中央値を確認しながら、専門家と一緒にライフイベントと貯金について考えていきます。

ゆとりある老後に必要な貯金額は、一般的に夫婦で3,000万円が必要といわれていますが、それで十分という意見もあれば、3,000万円では不十分という意見など、さまざまな考え方があります。

40代は住宅ローンの返済や教育費の負担が重なり、なかなか貯金が難しい世代です。毎月かかる固定費を見直し、削減できる費用をチェックして、その分を貯金に回すようにしましょう。

今の収入では貯金を重ねていくことが難しい場合は、キャリアアップや転職によって収入を増やし、貯蓄に回すお金を多くすることを考えてみましょう。社内でキャリアアップしていくことが望めない場合は、転職もひとつの選択肢です。また、年功序列の賃金体系の企業で働いている場合は、実力主義の評価制度の企業に転職することで年収がアップする可能性があります。

中央値っていうのはね、データのちょうど真ん中に来る人の数値のこと。平均で見ると、例えば極端な大金持ちが1人いるだけで平均値は上がってしまうけど、中央値は「一番真ん中の人」の貯蓄の状況が分かるから、より実態に近いとも言われてるよ。次は2人以上世帯の貯金額を見てみよう。

貯金で大切なのは継続することです。平均が20%だからといって無理に20%を設定して続かなければ意味がありません。まずはその半分の10%から始めてみてはいかがでしょうか。

40代独身で貯金がない人は、自動積立などを利用して、毎月一定額は貯金できるしくみを作りましょう。40代なら老後の資金づくりも意識しておかなければなりません。将来の必要額を明確にし、年金など受け取れるお金で足りない分を準備できるよう、できる限り早く毎月の貯金額を決めてしまうのが理想です。

ただし目標金額をあまりにも高く設定すると、続かないかもしれません。小さな目標を積み重ね、口座にまずは100万以上を貯めていきましょう。100万円未満の貯金だと日々の生活にはゆとりが生まれにくいもの。万が一カードローンに手を出してしまった場合、利息の支払いに追われ、生活はどんどん苦しくなります。

各家庭の生活費にもよるでしょうけど、月最低で27万円ね…。老後貯金が足りるのか不安になってきたわ。

貯金額の平均が247万円だから、484万円との差額237万円は金融商品ってことか。みんなけっこう資産運用してるんだなぁ。ちなみに中央値ってなに?

貯金と合わせて資産運用についても検討してみると良いでしょう。資産運用を始めるなら、つみたてNISAやiDeCoなどの税制上の優遇が受けられる制度の利用がおすすめです。つみたてNISAでは、毎年40万円、20年間で800万円まで非課税投資枠が設定されています。少額でスタートでき、投資も自動積立となるので手間がかかりません。元本割れのリスクがありますが、コツコツ長期投資を始めるならこちらを検討してみると良いでしょう。iDeCoは定期預金、保険商品、投資信託などから商品を選んで自分で運用し、資産を形成する年金制度です。投資型を選ぶ場合は元本割れのリスクがありますが、こちらも税制上のメリットが大きいので、老後資金のために資産形成を考えているのであれば利用を検討しましょう。

単身世帯より貯金額は増えるけど、大きくは変わらないね。

固定費とは、電気代や水道代、通信費(ネット/スマホ)、賃貸の場合の家賃といった毎月必ず生じる支出です。契約会社を変更することで、節約した分を貯金に回せるのでお金が貯まりやすくなります。しかし、会社によっては解約時に手数料を徴収しているところもあるため、本当に得なのか総合的に判断することが大切です。

金融資産の目標残高としては、世帯構成が二人以上ではどの年代も1,000万~1,500万円未満が挙げられています。一方単身の場合、50歳代までは200万円未満を目標としている人の割合が多くなっています。目標金額の中央値は、単身の20代が500万円(二人以上は1,000万円)、30~60代は1,000万円(二人以上は2,000万円)です。世帯構成人数に応じた将来設計の違いも貯金目標に影響していることがわかります。

ただし10%貯金するだけでは、なかなか十分なお金が貯まりません。投資信託や株式投資など、ときには定期預金に頼らない方法も検討します。もし今の給料で足らないのであれば、副業を視野に入れるのも一案です。会社の就業規則など確認のうえ、好きなこと・得意なことを副業にしましょう。

無理なく貯金をしていく方法としては、以下の3つが挙げられます。

そのためには、お金がストレスにならない工夫が必要です。毎日お金のことばかり考えていると、疲れてしまいます。あまり考えなくても、しっかりと資金が貯まっていく。それを実現するのは、貯金・保険・投資のバランスをうまくとって資金を準備することです。そうすることで、夫婦の理想を実現する資産が形成されていくでしょう。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *