無理なく貯金をしていく方法としては 以下の3つが挙げられます

20代の平均貯金額が113万円と聞くと多いと感じるかもしれません

貯金に回せる金額を導くためには、まず自分の収入と支出を把握する必要があります。もし貯金に回す額が目標の貯金額に達しない場合は「収入を増やす」か「支出を減らす」のいずれかを検討し、目標の貯金額に近づけていきます。

固定費を見直して無駄な出費を減らすことで、貯金できる金額を増やせる可能性があります。固定費は一度見直して削減できれば、節約効果が長く続くのでおすすめ。

20代の平均の貯金額、20代が備えるべきライフイベント費用などを解説しました。20代としての貯金額の目安や、今後必要になる費用を知っておけば、無理のない貯金の計画が立てられます。まずは、固定費の見直しなど支出の削減をして、余裕があれば資産運用にも目を向けてみると良いでしょう。どれくらい貯金するべきか迷ってしまった時には、収入の1~2割程度が目安となります。ぜひ将来を見据えて、20代からコツコツ貯金を始めていきましょう。

ここからは、20代の方が上手に貯金するための5つのコツをご紹介していきます。

平均値は極端な数値があるとそれに大きく影響されてしまうため、貯金額においては中央値を確認していきます。

「自分の意思で貯金できない」

生活のためのメインの銀行口座のほかに貯金用の銀行口座を作っておくと、貯金の管理がしやすくなります。メインの口座に給与が振り込まれたら、すぐに貯金用口座にご自身が決めた貯金額を移動させることで、毎月確実に貯金を進めていくことができます。「貯金をしようと思っても、どうしても使ってしまう」という方も、メインの口座と分けることで貯金すべき金額はむやみに引き出すことがなくなるでしょう。また貯金額が目に見えてわかることで、モチベーションアップも期待できます。

無理なく貯金をしていく方法としては、以下の3つが挙げられます。

貯金することで、まとまった支出を伴う結婚や出産、マイホームの購入といったさまざまなライフイベントに備えられます。自分自身が留学したり、ビジネススクールに通いたいと思った時もお金で諦める必要もなくなるでしょう。お金で自分自身の夢を諦めないためにも、自分にあった貯金額を定めて貯金をし、人生の選択肢に拡がりをもたせていきたいですね。

先ほどの今後発生する可能性のあるライフイベントを参考に、目標設定は「何のためにいつまでにいくら貯めるのか」と具体的に設定しましょう。例えば「3年後までに結婚資金として200万円を貯める」「1年後に海外旅行をするために30万円を貯める」など、具体的に設定すれば毎月いくら貯金すべきか目安がわかります。

自分に合う貯金方法を知りたい、本格的に家計の見直しをしたい場合は、ファイナンシャルプランナー(FP)に相談するのが一番の近道です。

20代のうちに1000万を貯金したい!と目標を立てている方もいるかもしれません。現実的にそれは可能なのか、一緒に確認してみましょう。

続いて、20代の平均貯金額を見ていきましょう。金融広報中央委員会が行った家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯調査](令和2元年)によると、20代の金融資産保有額(金融資産保有世帯での預貯金、金融商品などの保有額)の平均は113万円となっています。20代の平均貯金額が113万円と聞くと多いと感じるかもしれません。そこで、金融資産保有額ごとの割合(%)を確認します。

貯金用口座を作って目的別に管理するなど、自分に合うやり方を見つけて先取り貯金を実践してみてください。

貯金の計画を立てる上で、今後のライフイベントでの出費は早い内に見積もっておきたいところです。とくに大きな出費となるのが、結婚費用・出産費用・住宅購入費用などです。それぞれの費用を確認していきましょう。

「30歳でマイホームを購入する」「48歳のときに子どもが大学に入学」など、一人ひとり異なるライフプランにあわせて、どのタイミングでいくらお金が必要になるかを確認することで、今からいくら貯金すべきかが明確になります。

もし、手取り給与の10%を貯金できないのであれば、一度生活や出費の内容を見直してみるべきです。家賃や光熱費、通信費といった固定費は、毎月同じだけ出費するものですから、削減できれば節約効果が続きます。また、外食が多い人は週に3回は自炊する、水筒を持ち歩いて飲み物代を節約するといったように、できることから節約生活をはじめてみましょう。

できれば、給与のお振込み口座とは別に、貯金用の専用口座を作りましょう。生活用の口座にお金が残っているとつい使ってしまいがちですが、貯金用口座を分けることで使いすぎを防ぐことができます。自動積立の定期預金を利用すれば、毎月決まった額を積み立て口座に貯金できるので手間も省けます。「余ったら貯めよう」ではなく、貯金を毎月必ずある出費として先に分けてしまうのがコツです。

金融広報中央委員会の「令和元年(2019年)家計の金融行動に関する世論調査[単身世帯]」によると、20代の単身(独身)の人が手取りから貯金に回している割合は、平均で16%でした。手取り給与が20万円だとすれば、3万2,000円です。この数値から、毎月の貯金は少なくとも10%、余裕があれば20%を目標にすることをおすすめします。

1000万円を10年で貯めるとすると、1年で100万円の貯金が必要です。もしボーナスの金額がある程度見込めるなら、毎月5万円を給与から貯金し、ボーナスで約40万円貯金できれば、10年で1000万円貯めることができます。ボーナスを含めない場合、月々に換算すると毎月約8万3000円を貯金しないといけないという計算に。

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