どちらも60歳までに2億5,000万円ほど貯蓄ができます

どちらも60歳までに2億5,000万円ほど貯蓄ができます

●高年収のサラリーマンの注意点
極端な例ですが、年収1,500万円で23歳から60歳まで働き、月に40万円の支出で過ごすサラリーマンAと、年収3,000万円で23歳から60歳まで働き、月に100万円の支出で過ごすサラリーマンBがいたとします。どちらも60歳までに2億5,000万円ほど貯蓄ができます。

60歳以上では「十分だと思う」が 5.7%、「最低限はあると思う」が 22.3%となっており、両方を合わせた『足りると思う』が 27.9%となっている。一方、「少し足りないと思う」が 25.2%、「かなり足りないと思う」が39.4%となっており、両方を合わせた『足りないと思う』は64.7%となっている。

一度iDeCoの運用を始めると、原則として60歳まで資金を引き出すことができません。

『足りないと思う』人は、60歳以上より 50歳代で 14.0ポイント高くなっている。

また、貯金1億円を取り崩さないで運用益200万円(利回りを2%とした場合)を年間の生活費に回すことも可能です。60歳以上の場合は住宅ローンなども完済しており家賃がかからないケースも多いため、年間200万円ほどの運用益だけで十分に暮らせるケースもあります。

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