「1億円」といえば誰しもが夢に見る金額ではないでしょうか?
僕レラさん、はじめまして!ファイナンシャルDr.の北川です。現在の資産が1億円で、6年後にリタイアして、そのときの資産予想額が1億2000万~4000万円というプランですね。いまは独り身で、ご子息も独立されているとなれば、老後の資金としては十分過ぎるほど貯まっています。まったく問題はありません。しかも、株式の6000万~8000万円から配当で200万円を受け取るという計画も、堅実であると思います。注意すべき所というほどではないですが、改善したいのは資産の偏りです。
本記事では、新卒から商社に勤め、44歳でセミリタイアを成功させた「りゅうさん」にインタビューを行いました。40代前半で資産1億円を形成したりゅうさんの、資産形成のアドバイスは必見です。ぜひ最後までご覧ください。
40代は30代と比べて用意すべき資金が減るため、少し早期リタイアがしやすくなる傾向にあります。それでもフルリタイアとなると、1億円近くの資金がなければ安心とは言えません。年金受給まで15〜25年と長くなるため、30代と同様に高いハードルがあります。
40代前半で1億円を超える資産形成を達成し、財閥系商社を退社してセミリタイアの道へ。妻と5歳の息子と暮らし、子育てをしながら自由な生活を謳歌中。高配当株・インデックス・短期トレードなどで資産運用を行う。
ネット現金価値は1億円から借入金5000万円を差し引いて5000万円になります。
1億円という数字は誰もが夢見る資産額ではないでしょうか?日本では富裕層と言われる水準になります。 筆者も年収1000万円を達成した時から次の目標は資産1億円となりました。年齢が進むにつれて収入つまりフ …
不況に突入するということは、米国の長期金利が下落すると円高になるので円建のリターンは著しく下落します。1億円投資をしたら4000万円から5000万円の損失を被ることも十分想定する必要があります。
「1億円」といえば誰しもが夢に見る金額ではないでしょうか?
以上、資産1億円にもう少しという規模の方向けへの記事でした。参考になれば幸いです。
分かり易く簡単にいうと、現金1億円と建物・土地・設備等2億円の合計3億の資産をもっていて、銀行に借入金が5000万円ある企業を想定します。
また、資産が大きくなればなるほど資産運用の失敗による被害は大きくなっていきますので、1億円程度の資産規模のうちに正しい運用を覚えておくべきでしょう。